
医療法人社団百石病院 Hyakkoku hospital
放射線部
診療放射線技師2名で、医師から依頼を受け、レントゲン、CT、MRI、骨密度などの検査を行っています。
週に一度、放射線科医に読影レポートを作成してもらっています。
●レントゲン(X-ray、X線)撮影検査
一方向からX線を照射し、体内の様子を画像として写し出す検査方法です。胸部・腹部の撮影や、関節・脊椎など骨の撮影を行っています。X線を通しやすい空気(肺など)は黒く、通しにくい骨や金属は白く写ります。
●CT(Computed Tomography、コンピュータ断層撮影)検査
2021年から、64列CT supira(富士フィルムメディカル社製)を使用しています。多方向からX線を照射し、コンピュータで解析することで、体内の輪切り(断面)画像を作成する検査方法です。レントゲンでは重なって分かりにくい部分も詳しく調べることが出来ます。短時間で撮影でき、骨折の有無や、肺の炎症、内臓(肝臓・膵臓・腎臓など)の腫瘍、結石、出血の発見に適しています。
●MRI(Magnetic Resonance Imaging、磁気共鳴画像)検査
2023年から、0.4T APERTO Lucent(富士フィルムメディカル社製)を使用しています。オープンMRIのため、閉所が苦手な人でも圧迫感が少なく、検査を受けやすくなっています。磁石と電波を使って磁場を発生させて行う検査なので、被ばくはありませんが、20から40分程度の時間がかかる検査です。脳や脊髄・関節などの軟部組織(筋肉・神経など)の検査に適しています。
●骨塩定量検査
2025年からALPHYS LF(富士フィルムメディカル社製)を使用しています。DXA(Dual-Energy X-ray Absorptiometry、2重エネルギーX線吸収測定)法を利用しています。DXA法とは、2種類の異なる微量のX線を照射し、骨と軟部組織のX線吸収率の違いから骨密度を測定する検査方法です。骨折のリスクが高い腰椎と、大腿骨近位部(股関節)の2か所を測定します。検査時間は5分程度と短く、被ばく量も極めて少ないと言われています。


